- 2008-10-19 (日) 1:46
- メイキング

こんばんは。roopです。
「BMS解体新書」第三弾ということで、前回に引き続き現在開催中のイベントBOF08より、
“roop from STR - STAR TRACK (NiraicA_nai Mix)”
を取り上げたいと思います。
【コンセプト】
核となるコンセプトは前回tigerlilyさんエントリーの記事を参照。
さらに個人的に下記の二点をテーマに制作しました。
1、イベントを意識したわかりやすい曲(bms)
2、ニライカナイ(Meine Meinung)+cA_(tigerlily)
以下、あえてtigerlilyさんの記事と同じ観点で今回の作品を振り返ってみたいと思います。
【コード進行】
本作、0:30を境に大きく2つの展開が存在します。前半がcA_を、後半がニライカナイをフィーチャーした構成になっています。このセクションでは後半パートのコード進行にスポットを当ててみます。
後半パートは4小節(8小節)2度→5度のコード進行がループしています。
適当に書き出してみると、
(key C) Dm|G7|Cmaj|Fmaj|Bm7|E7|Am9|A7/C#
というベタベタなコード進行なのですが、ぶっちゃけてしまうとテンション、ボイシング含めある参考書より拝借しました。バッキングや細かいボイシングはかえてありますが、ほぼ同じです。
借用し過ぎも上達に繋がりませんが、コード進行でお悩みの方は、とにかく参考書や好きなアーティストのスコアなどからそのまま実際に弾いてみたりシーケンサーで打ち込んで見るのが一番だと思います。
ちなみに、当方ほとんど楽器経験がないのですが、今回のピアノバッキングは珍しく実際にキーボードを使って自分で弾けたりします。bmsも楽しいですが、拙いながら楽器演奏も楽しいものです。
【カットアップ】
それでは前半パートをみてみましょう。
そもそもカットアップとは、「音源をランダムに切り刻んで新しい音源に作り直す」手法です。ここでいう音源とは完成された曲でも、tigerlilyさんのようにボーカルトラックだけ抜き出して対象にするも良しです。
サンプリングと同じで他者の曲を借用するケースが非常に多いのですが、自分は「ピアノのフレーズを作って、それをサンプリングネタとして利用」するケースが非常に多いです。今回の前半パートもこのケースに当てはまります。
今回は、そこまでカッティングしていないのですが、実際に聞いてみてもらうのが早いと思ったので、簡単な音源を用意してみました。
DownLoad(前半元ネタ、後半カットアップ)
tigerlilyさんがコツを挙げていたので、自分も何点か挙げてみます。
・無音部分を作る(グルーブ間が生まれる)
・1オクターブ上、又は下に変えてみる
・逆再生してみる
【BGA】
リリースするたび制作期間が短くなるこの作業。あまり製作中の記憶が無いのですが(笑)、タイポグラフィネタに関して。とにかくこれは「Alright」という文字ネタを256×256の盤上にひたすら書き出していくと言う作業です。意外と並べてみるとそれっぽく見えるものです。何も考えずに出来るのでオススメです(笑)
といった具合です。
小一時間で書き出してみたのでなんかおかしい、書き足りない部分が多々ある気も。BOF08のインプレ期間も今日で最後。この記事を読んで興味もって頂けたならば、インプレ期間に関わらずプレイしてもらえれば幸いです。
それでは
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