tigerlilyの新作BMS "Y/N"が公開されました。
8/1より開催されるBMSイベント「FIVE VS SEVEN」に参加しています。
「FIVE VS SEVEN」(http://scytheleg.bms.ms/tempyou/event/5vs7/)
「NO.25 TIGERLILY - Y/N」(http://manbow.nothing.sh/event/event.cgi?action=More_def&num=25&event=64)
tigerlily本人によるコメンタリーはこちらから。
インスピレーションは完全にShinichi Osawaの新作「SO2」(http://www.shinichi-osawa.com/so2/)。
このアルバムで使われている手法をあらゆる所で試してみつつ、何かテーマを決めようかな?と思い。
今回はもともとbmsイベント「FIVE VS SEVEN」提出用にと考えていたので、とことん「7」というものに拘ってみました。
・途中で7拍子を入れる
これは相当困りました。いつも3か4拍子でしか曲を作っていないため、どうしても8拍子になりますw
まずはドラムセクションから固め、そこからテーマ等を考えていきました。
・メインメロディの音色を7つ使う
イントロと中盤に出てくるピアノっぽい音色、これはエレピとアコピ、1音ずつ違う音色を7種類使っています。
意外と面白い効果になったので即採用。中盤和音を使うとボコーダーみたいな聞こえ方になってちょっとビックリしました。
・7KEYにする
これはちょっと前にroopとの会話で「僕らが7KEYで出たら笑えますよね」という話題が出て、なるほど。それなら、と思い一通り「7KEYっぽい曲調」を会得すべく7KEY曲を聴き漁りました。これは効果があったかは分かりません...。
譜面に関してはSPにFebreze、DPにEleven両名にお願いしました。いつもmp3だけお渡ししてアサインが空の譜面を頂き、そこから音切りをするんですが、今回はどういう譜面展開になるのかすごく楽しみで。届いたbmsファイルをダブルクリックする瞬間、かなりワクワクでした。
・KP3(KAOSS PAD)を多用する
BMSでは初の試みです。("A.K.A."のBGAでKP3が出てきますが、実は使ってません)
だいたい味付け程度に使うくらいだったんですが、Y/Nでは全面的に使いました。実際にはエフェクターとしては使っていなくて、シンセモードの音色10個中7個使っています。オススメは"SYN08"。音の変化が一番面白いです。
・その他
あと実験的な試みとして、不要な音もわざと採用しています。波形処理で残った切れ端のオーディオファイルや、環境音、雑踏の音など。料理で言う隠し味みたいなものでしょうか。これで楽曲に深みが出ればな、と思います。
そういえば声ネタも「7」に関連してます。有名な映画のラスト?
・BGA
新進気鋭のmurotani氏にお願いしました。plugout4のBGAがカッコ良かったのでつい。
ある程度のテーマを伝え、基本は自由に作って頂きました。自身もBMS制作をしているだけあって、ツボを心得てる感じ。しかしこんな映像絶対自分では作れないな。と言っててもアレなのでそのうち映像ツール導入します...。