本ページはアーカイブ版です。全てのコンテンツは公開当時の内容となります

#2 "ニライカナイ (club lounge edit)"

おはようございます。tigerlilyです。 前回から期間が空いてしましましたが、「BMS解体新書」第二弾です。趣旨については前回エントリーをご覧下さい。 現在開催中のTHE BMS OF FIGHTERS 2008 - Resurrection -(以下BOF08)に参加しているBMS、“ニライカナイ (club lounge edit)”を取り上げたいと思います。 これでメンバー2人とのインプレの差が縮まれば幸いです(笑 【コンセプト】 チーム戦のイベントであるBOF08において、今まであまりチームというものに拘ったBMSがありませんでした。STRはこの点に注目しました。 誰かがオリジナルを作り、その音を使ったリミックスBMSをあと2人で作る。この案が出たのはもう半年以上も前の話。その後オリジナル・リミックス・エッセンスの"3本柱"がコンセプトとなり、リミックスを担当することとなりました。 最初に出たアイディアは「原曲のwavファイルのみを使用したクリックハウス」。音の選定から始めたものの、あまりのwavの多さ(特にベース)に途中で力尽きてしまい、このアイディアは断念。代わりに途中まで作っていたヴォーカルのカットアップ部分だけ採用し、ここから展開させる方法にシフトしました。 あとは「キャッチーにする」「間奏を入れる」ということも念頭に置いています。間奏についてはだいぶ前に発表したBMS「cA_」で指摘を受けた部分で、できるだけ採用したいと考えていました。 実はリミックスの構成、手法に関して元ネタがあるのですが、あえて公表しません。いたる所にヒントを散りばめてあるので、探してみてください。 【コード進行】 リミックスをするにあたって、自分の手段の一つに「コード進行を変える」というがあります。 例を挙げると「NEW SOUND PARADISE」のように、明るい感じ(メジャー)から暗い感じ(マイナー)に作り変えるやり方等。 今回は「歌モノ」として完成させたかったので、 イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→アウトロ という展開に聴こえるように原曲から変更しています。実際のコード進行については専門的な話になりますので割愛しますが、Bメロはかなり変更しています。他に間奏部分は原曲にはないセクションを加えています。違和感なく違うコードに変更するのは中々難しく、何度もやり直しました。一度原曲と聞き比べてみるのも面白いかもしれません。 【カットアップ】 今回のリミックスで特徴的な部分として「ヴォーカルのカットアップ」があります。 この手法は「cA_」でも使っていたので2回目なのですが、ヴォーカルトラックが丸々使えたため選定と配置に時間がかかり、丸2日を要しました。最初に作ったものは半分の長さでループさせていたのですがしっくりこず。カットアップをしている音源を色々と聴いている内にある程度セオリーのようなものがある事に気づき、試行錯誤を重ねた上でこのような形になりました。コツを挙げると、 ・聴いたときにカッコ良いと思った部分を積極的に使う  →凝縮する事でより原曲のヴォーカルが活きる。ダイジェスト的な考え ・ヴォーカルトラックの一番上の音と一番下の音程を使う  →配置の際メリハリが効きやすい ・音程の配置は平坦→上げる→平坦→下げる  →要するに「抑揚をつける」という事 こんな所でしょうか。もう少し練り直したい部分もあるのですが、それは機会があれば。 【BGA】 毎回時間をかけたいと思う部分なのですが、今回も登録からあと2日というところで製作を開始しました。ほとんど思いつきで配置しているのですが、あえてコンセプトを挙げると「BGAにもカットアップが伝わるように作る」でしょうか。切り貼り感を大事にしました。 と、いった感じです。 余談ですが、登録タイトルを全員一緒にする案は登録直前に出たアイディア。ちょっとした遊び心です。 いかがだったでしょうか。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。インプレ期間も残すところあと2日、STRによろしければお願いします。次回は後の2人のどちらかが書く予定です。 それでは!

コメント(1)

  1. STR | blog - #3 “STAR TRACK (NiraicA_nai mix)”
    [...] こんばんは。roopです。 「BMS解体新書」第三弾ということで、前回に引き続き現在開催中のイベントBOF08より、 “roop from STR - STAR TRACK (NiraicA_nai Mix)” を取り上げたいと思います。 [...]

全記事一覧へ